こんにちは、にじいるかです。

 今回は東京遠征記事のクライマックス!東京ソロダンジョン編です!初日は初日は挙動不審だった僕も最終日は冷やした顔でSuicaをタッチする東京人になりました。()
 Part1とPart2も是非読んでみてください( 一一)b
(関連:【東京遠征(Part1)】コミケに行ってきました!)
(関連:【東京遠征(Part2)】東京を満喫🍜)






東京国立博物館 縄文展

 上のにある東京国立博物館で開催されていた特別展「縄文展」を見に行ってきました!上野駅からすぐの上野公園には、東京国立博物館以外にも様々な博物館があったので、今度は他の施設も見て回りたいと思います。


上野駅。頭の中で想像していたよりは小さい印象でした。天気の良い日だったので、大変にぎわっておりました。
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東京科学博物館。ここもとても面白そうでした。次回は必ず行きたいです。
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東京国立博物館正面ゲート。木に隠れてしまっていますが、とても大きく圧巻の佇まいでした。
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東京国立博物館の平成館。かなり近代的でスタイリッシュな建物です。ここで縄文展が開催されていました。
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写真撮影OKなゾーンにて。写真では伝わりからないパワーがありました...。
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 縄文時代の土器や土偶をメインに扱った今回の展示を見て、力強さと繊細さに圧倒されました。例えば教科書にも載っているような火焔型土器は、写真で見たよりもより繊細な模様がつけられていましたし、炎の様子も見るものの視線をぐっと引き付けるようなオーラを放っていました。燃えている炎をじっと見つめてしまうような感覚に没入させられます。
 土偶の方は教科書で見るよりもさらに「怪しげで神秘的な雰囲気」を感じました。こちらは自然の力強さというよりも人間社会の営みを感じることができます。子孫繁栄や豊作を願うだけでなく、現代人には見えない何かを表現しているようにみえて仕方がありません...。それが何なのかは分かりませんが、1万年前にも存在していた人間が作ったものだと思うととても感慨深いですね...。

 縄文展は9月2日まで開催しているので、是非足を運んでみてください!!






パキスタン&ジャパンフレンドシップフェスティバル2018

 おまけのような形になってしまいましたが、このイベントについても記事を書こうと思います( 一一)b 東京国立博物館を出ると、すぐ広場から愉快な音楽が聞こえてきました。どうやら現在、「パキスタン&ジャパンフレンドシップフェスティバル2018」が開催されていたようです!帰路についていましたが、せっかくなので屋台で「サモサ(野菜の三角包み上げ)」を食べました。

屋台。他にも多くのメニューがありました。昼食を食べずにくればよかったです(´;ω;`)!
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サモサ。ナンのような生地ではなく、本当に揚げてあります。中にはスパイスの効いた具がいっぱい詰まっておりとてもおいしかったです( - 人 - )ごちそうさまでした。
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野外ステージ。ノれるリズムに独自の旋法で紡がれる音楽は聴きながらトランス状態になれそうでした!多くのパキスタン系が躍り出した曲を見て、パキスタンのリズムの取り方を垣間見ることができました。
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まとめ!

 日本の美意識の原点である縄文土器と土偶、そして国際交流イベント...。多岐にわたる刺激が溢れる上野はやはりすごいですね...。他の博物館や動物園も堪能するためにいつかまた上野に行きたいと思います!